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事業内容 Business Lines

木材

「木」を知り、「木」に学ぶ

悠久の時を経て育つ「木」を資源として有効活用する。
住宅資材としてはもちろん、様々な用途において重宝される素材「木」。

「木」を知ることで材種、産地その品質を見極めたうえで、適材適所の木材をご提案し、
「木」を学ぶことで素材としての新たな発見や可能性を見出すことにもつながる。
「木」を通じて構築した技術とネットワークでお客様の多様なニーズにお応えします。

道産材

トドマツ、カラマツ、スギ、シラカバ、ミズナラ、ハルニレ、ヤチダモ・・・

北海道には多種多用な木があります。地域で生産されたものを地元で消費する、「地産地消」という発想は食品だけには限りません。

「地材地消」。その地域に住むためにその地域で植生している木材を住宅建築に使う。北海道の木を有効に使うことで山林を活かし、その資源を永続的に活用する可能性が見直されはじめています。
それが地域材「道産材」です。

2×4製材

日本のJAS格付規格と同等として認められたカナダの検査機関による品質検定を経て輸入される2×4製材。

北海道にとってツーバイ工法は全国でも先駆けて導入された経緯があり、北海道にとってゆかりの深い工法。
明治時代に建てられた札幌農学校(札幌時計台)はこのツーバイ工法で建てられたものです。全国でもツーバイ工法のシェアが高い北海道にとって主力となる製材といえます。

欧州製材

今や日本の住宅産業には欠かすことのできない輸入材。

人工乾燥材(KD材)や集成材などのエンジニアード・ウッドなど、木材を有効に使う術を知る欧州から来た製材です。

ホワイトウッド、オウシュウアカマツ(レッドウッド)などの製材は主にフィンランド、スウェーデンなどの北欧から来るものとルーマニア、オーストリアなどのヨーロッパ中央部から来るものがあります。

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